【3歳9ヶ月】田中ビネー知能検査V(2~3歳級)の内容と結果

前回の発達検査からおよそ1年が経過し、2回目の田中ビネー知能検査を受けてきました。

 

1回目は途中で脱走しようとしたため検査不能となり、遠城寺式に切り替わりましたが、今回はなんとかギリギリ最後まで受けることができました。

 

というわけで、今日は田中ビネー知能検査の内容と結果を書いていこうと思います。

田中ビネー知能検査V(2~3歳級)の内容と結果

検査内容

物の名称

絵合わせ

つみきの色分け

大小の比較

体の部位(目・鼻など)

属性の理解(飛ぶもの・泳ぐものなど)

用途の理解(切る時に使うものなど)

絵のマッチング

絵の異同弁別

短文の復唱

位置の記憶

数の概念

生活習慣(喉が乾いたらどうしますか?など)

絵の完成

円を描く

など

 

今回、1歳級は「全てできるだろう」という前提で省かれています。

 

【1~2歳級の内容はこちら】

【2歳10ヶ月】田中ビネー知能検査V・遠城寺式乳幼児分析的発達検査の結果

 

検査時の娘の様子

絵カードを使った検査では、普通に答えていましたが、心理士さんが積み木の模倣をさせようとすると、ものすごく不機嫌になりました。

 

「つみきしーなーい!」

と言って癇癪を起すので、先に「大小の比較」などの検査をすることになりましたが、わざと間違えていました。

 

10個以上ある円形チップの数を数える検査も、普段は完璧にできているのに、癇癪を起して全てテーブルから投げ落としてしまいました。

 

「少し休憩をはさんで落ち着いてからにしましょうか」

と心理士さんに言われ、5分休憩をとって水を飲ませました。

 

心理士さんが部屋から出ていくと、娘は悪いことをしたと思ったのか、床に散らばった円形チップを広い集めて、数を数え始めました。

 

娘が数を数えている最中に、ちょうど心理士さんが戻ってきたため、数の検査はクリアになったと思います。

 

その後は「やりたくない気持ち」と「やらなければいけない気持ち」が入り混じった感じの、かなり不機嫌な状態での検査になりました(^^;)

 

欠けている絵を完成させる課題では、

「やーらーなーい」

と言ってぐずっていましたが、鉛筆を渡されると怒りながらも一瞬で完成させていました。

 

検査者のマネをして円を描く課題では、円を描いた後、ご丁寧に頭足人にしてくれました(笑)

 

「雨がザーザー降っている絵を描いてください」

と言われて、

「かーかーなーい」

と、いちいち反抗していました。

 

家では「雨が降っていて傘をさしている人の絵」をよく描いているので、描けないわけでは絶対にないです。

 

「大小の概念」も理解しているし、数は100まで言えます。

 

普段は確実に出来ていることが、検査では出来ないことになってしまい、親としては非常に残念な結果になってしまいました。

 

検査にかかった時間は、およそ50分でした。

 

娘の検査結果

検査のあと、10分くらいで結果が出ました。

 

グダグダだったわりには、知的障害域を超え、療育手帳が更新できないレベルの数値でした。

 

心理士さんがIQを計算する時に、娘が言語訓練でお世話になったSTさんと相談したらしいのですが、訓練時には出来ていたことで、検査時に発揮できなかった分を考慮すると、本来持っている力はもっと高いだろうということでした。

 

ただし、知能検査で出すIQにおいては、検査時に実際に出来た分だけで計算しなければならないらしく、潜在的な能力を加味したわけではないそうです。

 

言語理解DQ38で「中度の知的障害を伴う自閉症」と診断された娘が、わずか1年で療育手帳に該当しないレベルにまで伸びたことは、とても喜ばしいことだと思います。

 

昨年は「特別支援学校」をメインで考えていましたが、今年は「情緒支援学級」をメインに見学してみようかなと思います。

 

療育センターでの田中ビネー式知能検査は今回で最後になり、年長時に就学判定の材料として、ウェクスラー式知能検査(WISC)をやるとのことでした。

 

以上、田中ビネー知能検査の内容と結果でした!

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